副腎疲労と副腎不全

副腎疲労について調べているうちに、副腎不全についての体験を書いているblogに出会った。


そのblog主は、様々な医療機関などをたらい回しにされたあげく、ようやく副腎不全という病名に出会い、治療を受けて改善されたとのこと。

そのblog主いわく、副腎疲労という概念は、副腎の性質上ありえないことで、それは疲労ではなく副腎不全だと言っている。海外の資料も掲載されていた。

サプリなどによる治療にも否定的だった。


これが本当なら、自分の方針を変えなければいけない。

ただ、疑問もあって、このblog主は自分が副腎不全だったから、副腎疲労などありえないという医学会の見解のほうを信じているのではないかという点が一つ。

さらに、このblog主は副腎不全と副腎疲労の症状とされるものはまったく同じとまで言い切っているが、個人的には、副腎不全の症状というのを確認しても、「そこまでの症状はないな」というのが正直な感想である点。

追記:個人的にだけでなく、他のページを沢山漁って見てみても、副腎疲労の症状と、副腎不全の症状は、かなり違うものが紹介されている。例のblog主は、かなりバイアスかかった見方をしていると思う。



結局、自分で色々試したり調べたりしていくしかないというのは変わらないけど、副腎不全という方向からも検証する必要はあると分かったのは、有益だった。


今日の分の禁欲blogは、明日の昼に書くことにする。家に帰ってスマホを触るのはやめにするためだ。